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2024.03.12お知らせ

遮熱シートを床に使うメリット・デメリットは?その他の活用方法も

遮熱シートを床に使用することは、現代の住宅・建物において、エネルギー効率の向上と室内環境の快適性の向上に寄与します。

この記事では、遮熱シートを床に使うことのメリットとデメリット・注意点を掘り下げ、また床以外の場所への活用方法についても詳しく解説します。

遮熱シートは、夏場における室内への熱の侵入の抑制や、冬場の冷気の遮断、梅雨時期の湿気対策などの効果を期待できる一方で、施工の際には注意点もあります。

床に遮熱シートの施工を検討している方はぜひご覧ください。


遮熱シートとは?

遮熱シートとは、輻射熱を効果的に遮ることを目的として設計されたシートのことです。主にポリエステルやアルミニウムなどの材料を使用して作られており、市場には様々な種類の製品が存在します。遮熱シートの取り扱いやすさや安全性、設置の容易さが、広く普及している主な理由です。

簡単に取り付けることができて、基本的には特別な技術も必要ないことから住宅やオフィスビル、工場など、多岐にわたる建物で使用されています。



遮熱シートを床に使うメリット

 

それではまず、遮熱シートを床に使用するメリットについてみていきます。

 ・【夏場】熱の侵入の抑制
 ・【冬場】冷気の遮断
 ・【梅雨】湿気対策


【夏場】熱の侵入の抑制

遮熱シートを床に使用することによるメリットの一つは、夏場に床下からの熱の侵入を抑制できる点にあります。地面からの熱放射や、日差しによって加熱された外気が床下空間を通じて室内に伝わることを効果的に防ぐことができます。

熱の侵入を防ぐことは、室内の温度上昇を抑え、冷房の負荷を軽減させることに直結します。結果として、エネルギー消費の削減に貢献するとともに、電気代の節約にも繋がります。

遮熱シートは床下からの熱の侵入を遮断するバリアとして機能し、夏場の厳しい暑さから室内環境を守る重要な役割を果たします。



【冬場】冷気の遮断

床に使用するメリットは冬場における床下からの冷気の遮断にも及びます。寒い季節に地面や外気からの冷気が床下を通じて室内に侵入すると、床面が冷え、それが直接室内の空気を冷やしてしまう原因となります。

特に、建物の基礎部分や床下の対策が不十分な場合、この現象はより顕著になります。遮熱シートを床に施工することで、冷気の侵入を効果的にブロックし、室内の温度低下を防ぐことができます。

それにより暖房で室内を暖める際のエネルギー効率が向上し、暖房費用の節約に繋がります。

また、床の温度を快適なレベルに保つことで、足元から感じる冷えの改善や、全体的な室内環境の快適性の向上も期待できます。



【梅雨】湿気対策

 

遮熱シートの効果は梅雨時期の湿気対策にも及びます。梅雨時には、高い湿度により室内がジメジメとしやすく、これが家具や建材の劣化、さらには健康に悪影響を及ぼすカビの発生を促す原因となることがあります。

遮熱シートは、床下からの湿気の侵入を防ぐ効果も期待でき、これにより室内の湿度管理に大きく貢献します。地面からの湿気が床を通じて室内に上がってくるのを遮断することで、床材の湿気による膨張や変形、カビの発生リスクを減少させることができます。

遮熱シートを床に施工することは、室内環境の快適性を高めるだけでなく、長期的に住宅や建物の健康を守る上でも有効な手段となります。



遮熱シートを床に使うデメリット・注意点

床に遮熱シートを使うデメリットや注意点としては以下のことが挙げられます。

 ・正しい施工でないと効果を得られない
 ・依頼する業者選びが難しい


正しい施工でないと効果を得られない

デメリットの一つは、正しい施工が行われない場合、期待される効果を得られないという点です。遮熱シートの施工には正確な方法が求められ、適切な方法で設置されなければ、その遮熱性能が十分に発揮されません。

例えば、シートのサイズが合っていなかったり均一に敷かれてなかったりして隙間ができた場合、効果が低下する恐れがあります。

また、遮熱シートの端部がきちんと処理されていないと、時間が経つにつれて剥がれやズレが発生し、これも効果の低下に繋がります。施工時には、遮熱シートの特性を理解し、床の材質や構造に合わせた適切な製品や、設置方法を選択することが重要です。

正しい施工によって、遮熱シートはその性能を最大限に発揮し、室内環境の改善に寄与しますが、逆に不適切な取り扱いは効果を損なう原因となるため、注意が必要です。

 

依頼する業者選びが難しい

デメリットのもう一つは、適切な施工業者を選ぶことの難しさです。先ほども説明した通り、遮熱シートの効果的な施工には、特有の技術と経験が必要とされるため、この分野における専門性を持った業者を見つけ出さなくてはなりません。

市場には多くの業者が存在しますが、すべての業者が遮熱シートの正確な取り扱いや施工方法を熟知しているわけではなく、知識や経験が不足している業者も存在し、そのような業者に依頼してしまうと、施工後に期待した効果が得られない可能性が高まります。

適切な業者を選定するには、過去の施工実績や事前の相談や見積もりを通じて業者の対応を確かめるなど、慎重な検討が必要となります。



床以外の遮熱シート活用方法

ここまで遮熱シートを床に使うメリット・デメリットを解説してきましたが、床以外にも住宅や建物の様々な場所に用いることが可能で、その効果を発揮します。

主な活用例として「屋根」や「壁」などが挙げられます。


屋根

遮熱シートを屋根や屋根裏に施工することで、太陽光による直接的な熱の吸収を大幅に減少させ、夏場の日中に屋内温度が上昇するのを効果的に防ぎます。

工場や作業場、倉庫など、大きな建物においても、屋内の環境を改善することが可能で、作業員の熱中症リスクを低減し、作業効率の向上にも寄与するため、施工のメリットは大きいです。

さらに屋根材そのものを保護する効果も持ち合わせています。太陽からの直射日光や紫外線によるダメージから守ることにより、屋根の寿命を延ばすことができます。

また、雨水が屋根材を直接侵食するのを防ぐ層としても機能し、雨漏りのリスクを減少させることにもつながります。





壁への遮熱シートの施工も効果的です。直射日光が当たる壁面への施工においては、特にその効果を発揮します。外壁だけでなく、内壁にも施工が可能であり、夏場の室内温度の上昇を抑えることにより、エアコンの負担を軽減し、室内空間の快適性を高めることができます。

内壁への遮熱シートの施工は、建物の外観にも影響を与えずに済むため、見た目を損なうことなく、熱対策を行うことが可能です。

 

 

遮熱シートを床に使用するなら

遮熱シートを床に使用することは、夏場の室内温度の上昇を抑え、冷房費の削減に繋がるなど多くのメリットがあります。

また、冬場には床からの冷気の侵入を防ぎ、室内の温度を保つ効果もあり、年間を通じて快適な居住環境を実現します。

しかし、正確な施工が行われない場合、期待される効果が得られず、場合によっては結露が発生するなどのトラブルが起こる可能性もあるため、施工の際には注意が必要です。

なお遮熱シートは床以外の場所にも活用が可能で、特に屋根や壁への施工は高い効果を期待できます。

株式会社VictoryONEでは、現状遮熱シートの床への施工に関しては対応しておりませんが、屋根や壁への施工依頼は随時承っております。

豊富な経験と充実した実績を誇り、お客様の建物特性や条件に合わせた最適な施工プランを考案し、品質の高いサービスでお客様の様々な要望に柔軟に応えています。

専門のスタッフが、お客様にご満足いただけるサービスの提供を心がけていますので、屋根や壁などへの遮熱シートの施工をご検討されている方は、ぜひVictoryONEまでお気軽にご相談ください。

 

>>株式会社VictoryONEについて詳しく知りたい方はこちら

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